2014年に田端さんが書かれた「広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい。」を読みました。

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少し古い本ですが、とても参考になりました。

本の内容としましては、現在、TVのCMがたくさん流れたからといって、商品が必ずヒットするわけではなくなってきましたよね。

なぜ、TVや新聞など従来の広告やメディアでは消費者を動かすことが難しくなってきたのでしょうか?

その疑問に答え、これからどうすればいいのか?のヒントが書かれたのがこの本です。

2014年に書かれたにも関わらず、今でも参考になることばかりです。
本当にオススメです!




今回は、少しだけ中身について印象に残ったところを紹介しようと思います。


テクノロジーがメディア環境の前提条件を大きく変えた

昔だったら、TVや新聞などの広告は、見ないという選択肢がありませんでした。

主導権は広告やメディアが持っていました。

しかし録画できるようになってからはCMを飛ばすのが当たり前になりました。

そして新聞はそもそも読まれなくなり、Webになると新聞の全ページ広告のような意味で注意を惹きつけるような広告は、通常バナーではありえないし、興味のない記事の存在が読者の脳内に認知されることは絶望的です。

この状況からテクノロジーが一般ユーザーにメディア空間上の「編集権」「編成権」を移行させてしまい、完全に主導権は消費者に移ったということが言えるでしょう。


そんな状況なので、田端さんは一方的な「演説」を行うのではなく、一人の個人として向き合う「会話」をすることが大切だとおっしゃられています。

最後に

まさにYouTuberなどが「会話」を実行しているような気がしますね。

現実、YouTubeの案件も増えているようですし、ちょうど現在、広告のあり方について過渡期って感じです。

広告やメディアに関わっている人は、過渡期だからこそ時代の流れを掴むことが大切です。


ぜひ、読んで見てください!





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